■修学旅行生がねぷた運行を体験/黒石市
黒石市山形地区に6、7日、北海道小樽市朝里中学校の修学旅行生が訪れ、農作業体験とともに、黒石ねぷたや黒石よされを楽しんだ。「心に残る修学旅行。大きくなったら、また来たい」と地元住民ときずなを深めた。
山形地区を訪れるのは今年で3年目。「農家に民泊し農作業を体験するだけだったが、色々な体験をしたいという要望に応えてもらった」という。小嵐山・黒石温泉郷活性化協議会が受け入れの窓口となった。
夜には、雨が上がったスキをついて、ねぷたを運行。おそろいの浴衣を着た生徒が「ヤーレ、ヤーレヤー」の元気なかけ声を響かせ、落合界わいを一周した。大半の生徒が初めてで「超!楽しかった」と大喜び。2日目は、それぞれの農家でリンゴの実すぐり作業などを体験した。
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